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給水・給湯管の更新について

①大掛かりなマンションリフォーム時に給水給湯管の更新の検討を

築年数の経ったマンションのリフォームをする場合には、配管の更新も一緒にご検討される事をお薦めします。何故ならば、現在主流となっている硬質塩化ビニル管は1980年前後に開発され、それ以前の住宅には亜鉛めっき鋼管が使われていたからです。亜鉛めっき鋼管は内部が亜鉛めっきされており、これにより腐食を防ぐのですが、水内の酵素、塩素の作用によりめっきが無くなり腐食してしまいます。

 
 
 

②配管方法について

配管の方法には分岐工法とさや管ヘッダー工法とがあります。

分岐工法・・従来の配管方式です。
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 さや管ヘッダー工法・・近年のマンションで採用されている配管工法です。

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さや管ヘッダー工法は給湯器から水栓まで1対1で配管がつながっています。ですから接合部がヘッダー部と水栓部のみで、点検・管理が容易になります。又分岐が無いので水栓を同時に使用した場合、水量変化が分岐工法より少なく、安定した給水湯量が得られます。

配管は樹脂製のさや管の中に本来の給水を通す2重構造になっているので結露が起きにくく、給湯配管では保温効果が期待出来ます。
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③給湯給水ヘッダーの位置を点検しやすい位置に

給湯・給水ヘッダーの位置点検しやすい場所に設置する事は重要です。例えば 分電盤  ・ 電話、LAN配線などを集約した情報盤などにまとめて収納を作り集中管理を行えば今後のメンテナンスが容易になり、住宅の長寿化を図る事が出来ます。

 

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